駆動ベルトがもしも切れてしまったら? と懸念を抱く
こんばんは~ すてありんぐぼうやです。
クルマは、すごく大切なベルトを使って走ってますよね。
「もし、このベルトが切れてしまったらどうしよう?」
って心配になりませんか?
でもドライバーは部品を信頼して乗るしかないですよね^^
実際に僕の愛車は、納車時に駆動ベルトの布や糸がクズのようになりかけてました。
これは心配だな~って思って、納車後すぐに新品を注文して取り替えました。
ボンネットを開けると、すぐ目立つ所にあるのでエンジンを高回転まで回すとなると気になって仕方がありません。
今は納車から、まもなく2年を迎えようとしていますが、安心して運転しています。
クルマによって違うと思いますが、ベルト類は
- オルタネータ(交流発電機)やウォーターポンプなどの各種補器類を2~3本で駆動しているタイプ
- すべてを1本のベルトで駆動しているタイプ
に分かれています。
ウォーターポンプとオルタネータを駆動しているベルトが切れてしまったら・・・
エンジンのオーバーヒートと充電不能が発生してしまいます。
パワステベルトが切れると、ハンドル操作が極端に重くなります。
点検と交換時期について・・・
標準的な点検としては、新車で購入またはベルトを新品に交換してから3万Km程度で点検という情報がありますが、クルマを運転する者として洗車する時や日々の運行前点検で、ボンネットを開けてベルトの状態を見てあげて欲しいと思います。
一般的に5000Km毎に点検という見出しがあったとしても、自分の健康診断と同じように、クルマの気持ちになって普段から気にしてあげて欲しいですね。
交換の目安としては
- ベルトを構成している布や糸がクズのようになって、ベルトの側面に見え始めた時
- プーリーと接している側に亀裂が見つかった時
見つけた場合は、出来るだけ早く新品に交換して貰いたいと思います。
この状態では、ベルトの側面に糸くずは現れてないので大丈夫です。
マメに点検していこうと思います。
まとめとして・・・
僕の過去の経験からして、どんな機械も「ほったらかし」にしていると、いざ使うときになると素直に動いてくれない時があります。
機械も人と同じで、ハートを持っているということだと思います。
なので、仕事で使う工具や機械は普段から手入れ(メンテナンス)をしておきたいものですね^^
もちろん、”嫁さんに対しても” ですよ~
僕の「座右の銘」は”物品愛護” です。
きちんとメンテナンスをしているからこそ、良い仕事が出来るのであって人や物を粗末にしていると自分の思い通りになってくれないですよね。
「いつもありがとう」
と言う感謝の気持ちをもって、毎日を過ごしていきたいです。
みなさん、すてありんぐぼうやのブログを見て頂いて、ありがとうございます。
自由気ままなブログになってますが、応援の程よろしくお願い致します。
今日の ”ことわざ”
「秋風が吹く」
冷ややかな秋風をもじって、親しさが薄れてゆくさまを言う。