もう、やめとこうと思った・・・
こんばんは、すてありんぐぼうやです。
もう過ぎましたが、今年のゴールデンウイークは9連休でした。
連休8日目の土曜日。
この日は、てっきり娘の学校が休みだと思ってました。
目が覚めると、AM8時前。 嫁さんはまだ(-_-)zzz
リビングにいって、顔を洗って朝飯の準備。
5分くらいすると、娘の声が響く・・・
「パパっ、寝坊したあ~~~!」
僕 「今日は休みじゃなかったの?」
娘 「第1土曜日は学校だよ~」
僕 「よっしゃ、送っていったるっ」
娘の高校までは、徒歩と電車で約1時間。
授業開始は8時30分。
普通に考えると、絶対に間に合わない。
これはマイカーに頼るしかない!
僕も娘も準備で必死。
「早く、早く、早くう~」
大急ぎで玄関を飛び出して、駐車場に走りました。
車に乗り込み、エンジンをかけて暖気もせずに走り出しました。
僕 「パパ、急ぐから、しっかりベルトしてシートに摑まっておくんやぞ」
もう8時15分。
「ヤバい時間がない!」
頭の中で、最短ルートを探し限界ギリギリの走り。
娘 「パパ、事故だけはしないでえっ」
走りながらも、「冷静にならないと」
自分に言い聞かせながら、走りました。
3車線の両脇に走る車が止まって見える。
「パパっ、ダメ、ダメ」
学校が数百メートル先に近づいてきた!
「パパっ、もうすぐ間に合うかも・・・」
最後の交差点に差し掛かり、あと3分。
両手、両足が震えてきた。
「パパっ、大丈夫! 間に合うよ」
娘の一言で、震えが止まりました^^
なんとか、1分前に到着!
「あ~、心臓止まるかと思ったよ~」
娘とバイバイしてから、ボサボサの髪の毛を気にしながら自宅に帰りました。
自宅に着くと、また布団に入ってしまいました^^
もう、こんな走りはやめようと思いました。
あとで、嫁さんから「どうやって15分で行ったの?」って聞かれたけど、
「信号が味方してくれたよ」って誤魔化したのは、ここだけのお話です^^