ブリッピングとヒール&トゥ その2
こんばんは~ すてありんぐぼうやです。
毎日、愛車で楽しんでます^^
今日は昨日の続きからなんですが
「ヒール&トゥってなに?」
知り尽くしてる方も、知らない方も聞いてください。
モータースポーツでは、もうお馴染みの運転技術です。
ヒールは踵、トゥはつま先という意味です。
ブレーキを踏みながら、エンジンとミッションの回転を合わせる為に、足首を斜めにひねって、かかと付近でアクセルをふかすので「ヒール&トゥ」と呼びます。
何故、「ヒール&トゥ」が必要かといいますと・・・
カーブの手前で、ブレーキとシフトダウンという2つの操作を別々にするより、同時にした方が効率がいいって理由です。
「え~と、昨日はどこまで言ったかな~」
4速から3速へのブリッピングでしたね。
クラッチ板の減りが気になるところですが、失敗しないと上達しないので、思いっきり練習です。
4速から3速へのブリッピングが出来るようになったら、次は3速から2速への練習です。
この練習は少し難しいです。
3速から2速にシフトダウンする場合なのですが、回転を合わさずにギヤを落とすと凄いショックがでます。
エンジンブレーキの作用でリアがロック状態になってミッションには急激な逆方向の力がかかってダメージを与えてしまいます。
「そんなこと言っても、いきなり出来る訳ないよね」
3速から2速へは今だに練習しています。
最初は訳が分からなくなるかもしれませんが、とにかくやってみることです。
3速で走行中、2速へ落とすタイミングが出来たら
まず左手は軽くシフトノブに触れておく(準備しておく)
次にクラッチを踏み込む
踏んだらシフトノブをニュートラルにする
同時にアクセルを煽る
シフトを2速に入れ、クラッチをゆっくり繋ぐ。
これが一連の流れです。(あくまでも僕のやりかた)
このパターンは、ホントに時間がかかると思います。
各動作のタイミングが凄く難しい。
とにかく練習ですね^^
今日はこのへんで・・・
今日の ”ことわざ”
「相手変われど主変わらず」
相手はさまざまに変わるが、それに対してこちらはまったく変わらない。