ステージ3からの復活

普段は街乗り、たまに峠。後悔しない人生を走り続けていく、ぼうやの挑戦! いつかサーキットデビューへ

ブレーキパッドの鳴きが少し改善! まあこんなもんでしょう^^

こんばんは~

すてありんぐぼうやです。

 

今日は、前回のブログの続きになります。

ブレーキ鳴きが気になるってことで、点検&整備をしました。

 

月曜日の午後から駐車場にこもって作業しましたよ。

とりあえず、タイヤの脱着から。

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タイヤをよく見ると、溝がまだまだありますね。

もう製造年月日から3年が過ぎたんですが。

ボチボチ、ヒビが入ってきてますけど、サイドウォールではなくて接地面なんですけどね^^

 

タイヤって3年を過ぎると、ゴムの硬化スピードが早くなっていくのは知っていますか?

新品時はいいんですが、扁平率が下がって乗り心地が硬くなるのは勿論なのですが、3年が過ぎてくると更に乗り心地が硬くなってきます。

 

ゴムが劣化して硬くなるのは仕方ないですね。

なので、予算に余裕がある方は新品に交換して欲しいですね。

 

ここで、タイヤのマメ知識です。

知っている方は、スルーしてくださいね^^

 

普段タイヤは、何気なく見ていると思うんですが、よく見ると製造年月日が刻印されています。

ご存じでしょうか?

 

例えば、今月(2017年10月)で説明します。

タイヤの横の部分を見て貰うと、「1749」と刻印があるとします。

最初の「17」は、2017年の「17」なんです。

となりの「49」は、2017年の「49週目」と言うことです。

 

なので、「49週目」をカレンダーで追っていくと

「10月の第2週目」に製造されたことになります。

 

わかりましたでしょうか?

自分のタイヤを見てみると、この頃に作られたんだな~ってのがわかると思います。

 

さあ、本題に戻らないと・・・

タイヤを外してから、パッドを固定しているピンを外しました。

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シビックタイプRのブレーキは、ブレンボ製で4ポッド(ピストンが4つある)です。

ピン固定式です。

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ピンを外すと、次はパッドを外します。

 

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 パッドのシム板に丸くピストンのあとがついてますね。

綺麗に清掃して、もう一度グリスを薄く塗っておきます。


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グリスを塗ったら、パッド当たり面の角をヤスリで面取りしました。


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大事なところがボケてる^^;

それから、固定ピンもグリスを塗っておきます。


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これで準備が出来たんで、キャリパーにパッドを入れていきます。

まず奥から入れて、手前を入れました。


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2枚のパッドを入れたら固定ピンをいれます。


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ピンを入れたら完了です。


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後はタイヤを元に戻してナットで締めて終わりです。

作業終了後、公道に出て試運転。

完全じゃなかったんですが、鳴きは半分以下になりました。

僕的には、これで納得出来たので良かったです。

 

 

 

今日は代休でした。

いつもの3ヶ月に一度の定期検査の為、午後から病院に行ってきました。

大腸ガンの手術から今月で、2年6ヶ月が経ちました。

やっと半分が終わりました。

あと2年半、長いなぁ~

3年過ぎると、検査が半年に一度になったらいいのになぁ~

 

造影剤を打って、CT検査をしました。 

結果は一週間後です。

どうか、再発していませんように・・・

 

 

 

今日の ”ことわざ”

「徒花に実は生らぬ」

咲いても実を結ばない徒花にかけて、見た目は立派だが、まったく中味がないと言うたとえ。