いつもお世話になってるタイヤについて学んでみる(1)
どうも、すてありんぐぼうやです。
いつも、当たり前のように使っているタイヤについて勉強してみようと思います。
僕のホイール・タイヤ(右側)と友達のホイール・タイヤです。
こんな「画」もたまにはいいでしょ^^
~タイヤの基礎知識~
- タイヤの規格
タイヤには主要国に、それぞれ国家規格や基準、業界としての団体規格があります。
僕たちの日本では、JIS(日本工業規格:Japanese Industrial Standards)、道路運送車両の保安基準、JATMA「(社)日本自動車タイヤ協会:The Japan Automobile Tire Manufactrers Asso-ciation,Inc」のYEAR BOOKがそれに相当します。
日本自動車タイヤ協会は、世界のタイヤ技術の進歩に即応したタイヤ規格「JATMA YEAR BOOK」を作成してISO規格、JISの作成にも協力しています。
2.タイヤの種類
「JATMA YEAR BOOK」には・・・
- 乗用車用
- 小型トラック用
- トラック・バス用
- 建設車両用
- 農業機械用
- 産業車両用
- 二輪自動車用
の7種類のタイヤがあります。
3.サイズ表示と規格値
ISO方式表示60シリーズのタイヤサイド表示を例にしました。
手書きですいません^^
既に知っている方も知らなかった方も参考になると思います。
4.タイヤの安全基準
1968年にアメリカで安全法が成立し、タイヤについても安全基準が設けられ、世界中でこれに追随することになりました。
日本でもアメリカのそれに準じて、「JIS D 4230」にタイヤが満足すべき品質基準が定められています。
乗用車タイヤについては次の5項目が規定されていて、市販されているタイヤはこの基準、もしくはこれに相当する外国の安全基準を満足していることが求められています。
強度:突起物に乗り上げても滅多に壊れないように、タイヤ強度の必要最小値を規定。
ビード離脱抵抗:チューブレスタイヤが歩道の縁石にぶつかったときなど、通常の状況ではリムから外れないように、リム外れ抵抗の必要最小値を規定。
耐久性能:室内試験機で最大荷重までかけて走行させ、故障しないことを保証するため、室内試験機で走行させる試験条件を規定。
高速性能A:速度150km/hまで故障しないことを保証するため、室内試験機で走行させる試験条件を規定。
高速性能B:160km/h以上の速度記号を表示したタイヤが、その速度まで故障しないことを保証するため、室内試験機で走行させる試験条件を規定。
となっています。
次回もタイヤについて勉強したいと思います。
今朝は早く起きて、いつもの洗車場に。
走ってるよりも洗車してるほうが多いかもですね^^
明日、明後日が雨かもしれないので、久しぶりにバリアスコートをすることにしました。
僕の洗車方法は、まず手洗いしてからノーブラシ洗車機に通します。
バケツに水を汲んで、車全体にかけます。
次にシュアラスターのシャンプーを使います。
バケツに原液をキャップに4杯入れて、水を注ぎます。
すると「アワアワ」が・・・
バケツの中の青いのがボディーを洗うスポンジ。
黄色がホイール用です。
この「アワアワ」を見るのが毎回楽しみの一つなんですよね^^
これで、ボディーを洗っていきます。
あわ弾きを見るのが気持ちいい~^^
ボディーが終わったら、窓やマフラーのステンレス部分もね。
それから黄色のスポンジで4つのホイールを洗います。
全体を洗い終えたら、洗車機に移動です。
洗車機で水洗いとエアーで吹き飛ばし。
この角度から見るのもいいんですよね~
あとは拭き取り場所に移動して、シビックとじっくり対話しながらタオルでふきあげます。
ふきあげたら、バリアスコートをかけて、少し休憩。
バリアスコート剤をタオルで拭き取って、タイヤはアーマーオールでコーティング。
これで出来上がりです。
めっちゃピカピカになりました^^
ベンチに座りながらスポーツドリンクを飲んで、見とれてました。
親バカですねぇ~
手洗い洗車は、各部品の点検にもなりますし、やっぱり自分の車は自分で洗う方が気持ちいいと思います。
車も生きていると思うので、ぜひ皆さんも手洗い洗車をしてあげてくださいね。
今日の ”ことわざ”
「悪に強ければ善にも強し」
とてつもない悪事をするほどの者は、心を改めると、これもとてつもない善人になると言うこと」