エンジンオイルは血液と同じようなもの
こんばんは~ すてありんぐぼうやです。
今日はエンジンオイルについてです。
エンジンオイル交換は車に乗っていく上で、もっとも大切で基本的なメンテナンス。
人で例えると血液と同じようなものと言っても過言ではないと思います。
新車で購入した場合、初期交換は約1000Km走行時点で行うとされています。
ひと昔前では2000~3000Km走行毎のオイル交換が推進されてきましたが、最近では5000~10000Km走行毎の交換でよいとされています。
それは昔に比べてオイル自身とオイルフィルターの性能が向上してきているからです。
「エンジンオイルの6つの役割」
- 冷却=冷やす
- 潤滑=すべらせる
- 密封=蓋をする
- 清浄=綺麗にする
- 応力分散=クッションの役割
- 防錆=錆止め
「SAE粘度」について
カー用品店で、オイルの缶を見た時に、「5W-30」や「10W-50」のような記号を見たことがあると思います。
この記号は「オイル粘度」を定めた規格なんです。
例えば 「5W-30」で説明しますね。
5Wは、マイナス18度でのオイルの硬さを示しています。
数値が低い程、柔らかいため低温でもオイルポンプが吸いやすく、エンジン内部に循環しやすいです。
30は、マイナス18度からプラス100度でのオイルの硬さを示しています。
(結果、82度)
数値が高い程、硬いため高温でもオイルの油膜が保持され、エンジンの保護に優れています。
エンジンオイルは走行距離が延びてくると当然汚れてきますよね。
その汚れを取り除いてくれるのが「オイルフィルター」です。
オイルフィルターの標準交換時期はエンジンオイル交換2回に1回としています。
「エンジンオイルを交換しないとどうなる?」
エンジンオイル交換は、オイルを新品にすると同時に、エンジン内に溜まっている汚れ物を排出する目的があります。
シリンダーとピストンは密閉されている事が理想ですが、この2つのパーツが摩耗せずに働く為には、それなりのクリアランスがあり、圧縮漏れをしたガスがシリンダーブロックの裏側に入り込みます。
これがエンジンオイルの中に混ざり込んで、オイルの汚れの元になってオイル性能低下の原因になるということです。
話が変わりますが、少し前にロート製薬からドラゴンクエストのキャラのスライム目薬が発売されましたよね。
僕はドラクエ世代なので、凄く欲しくなりドラッグストアを5軒回ったのですが、何処も売り切れでした。
友達が買ったというのを聞いて、僕も欲しい~って嘆いていたら、サプライズで自宅まで郵送してくれました。
滅茶苦茶嬉しい~^^
届いてから、速攻で友達にお礼の連絡をしました。
消費期限は、まだまだ先ですが、勿体なくて使ってないです。
今日の ”ことわざ”
「青菜に塩」
青菜に塩をかけるとすぐしおれてしまう。転じて、元気のよい人が急にしょんぼりする様子。