地震のことを振り返ってみる
こんばんは~ すてありんぐぼうやです。
みなさん、お疲れ様です。
最近、職場で休憩時間に仲間と地震の話をする機会がありました。
30年以内にやってくると言われている「東南海地震」
人それぞれなので、受け止め方は色々だと思いますが・・・
「実際に起こった時に、冷静な判断が出来るのかなぁ?」
「その時、自分は何処にいてるんだろう?」
そんな事を考えてしまう事があります。
今の会社に入社して、3年目の時に「阪神大震災」を経験しました。
その日は確か平日で、まだ実家に住んでいました。
AM5時46分に、地震がきました。
まだ寝てて、いきなり「ど~んっ!」って縦揺れがきました。
それから横揺れが始まり、1分から2分くらい続いたと思います。
ベットに寝ていましたが、真横に洋服ダンスがあって、その上に「ドラゴンボール」の単行本を置いていたんですが、全部が布団の上に落ちてきてビックリして起きました。
21年間生きてきて、初めての経験でした。
叔母さんと叔父さんが神戸の長田に住んでいました。
アパートの1階で、地震の時は既に起きていて2人で朝ごはんを食べているところだったそうです。
揺れたあと、2階が1階になり、2人共ご飯を食べていた台の下に潜り込み、助かりました。
小さな隙間から、近所の方の声が聞こえて、助けて貰いました。
2週間後、近くの小学校に避難している叔父さんと叔母さんに会いに行きました。
高速道路は途中で分断され、一般道は陥没している所があったり、電信柱は今にも倒れそうな感じになってました。
小学校に着き、叔父さんと叔母さんと再会出来ましたが、涙のある再会でした。
現在は2人共、亡くなっています。
このことは一生忘れないと思います。
また続きを書きたいと思います。
今日の ”ことわざ”
「開いた口に戸は立たぬ」
他人の言いふらす悪口や噂話は、防ぎきれないということ。