まず伝えたいこと
こんにちは、すてありんぐぼうやです。
次のブログはどうしようか?
と、色々考えてみました。
「ステージ3からの復活」って?
感のいい方はわかるかもしれませんが。
僕の人生で一番大きな出来事を、まず伝えたいと思います。
2年前の3月、出張先でお腹に「がん」が見つかりました。
出張に行く前に、「がん検診の無料クーポン」を持っていたので、自宅近くの病院で便の検査をしたところ、便の中に血が混じっていました。
医師からは、「すぐ精密検査をしてください!」
と言われました。
僕としては、すぐに出張に行かないと駄目だったので、出張先の病院で精密検査を受けることにしました。
後日、病院で再検査をしたんですが、結果は数日後に。
受付から、「結果は電話で確認してください」と言われたんです。
「え、そんな大事なことを電話で聞くの?」
「医師から直接聞くことじゃないの?」
数日後、電話をすると案の定。
陽性反応で、「がん」が発覚しました。
次の日、仕事なんかしてる場合ではなく速攻で自宅に戻りました。
嫁さんと一緒に病院に行き、また検査。
血液とか色々しました。
医師から、「すぐに入院してください!」
「え~! そんなに悪いの?」
再々検査の結果は、「S状結腸癌」でした。
しかもステージ3のBでした。
末期の手前でした。
「あと半年でも発見が遅かったら、この世にいてなかったかも、、、」
家族に見守られながら、3時間の手術を終えました。
腸を10cm切断。
手術を終えたベッドで24時間を過ごしました。
寝返りが打てず、滅茶苦茶辛かったです。
喉が渇き、ナースを呼んでは水を飲ませて貰いました。
知らぬ間に寝てました。
暫くすると、微かに嫁さんの声が聞こえてきました。
「おはよう、1日ずっと寝てたよ。手術無事に終わって良かったね」
なんか、ホッとしました。
10日間の入院中、切断した腸を検査すると
リンパ節に、がん細胞が結構転移してました。
手術後のリハビリが、かなり苦しかったんですが、無事に退院する事が出来ました。
ですが、既に転移してる事で「抗がん剤治療」をする事になりました。
今日はこのくらいで、また次のブログでお伝えしたいと思います。